ハンドメイドの革・本革ベルトは浅香ベルト！職人歴50年の技術でオーダーメイド・リメイク～修理まで確実・格安でお届け!メンズ(紳士ベルト)レディース(女性用ベルト) ビジネスベルト～カジュアルベルトまで！

革の仕入れは様々なニーズに対応できるよう色や加工など偏りのないようにしています。
今では廃盤で新たに手に入らない革、過去にカスタムで作った革の在庫もあり、他所ではそう見ない革も多いです。

　　
簡単に言いますと「革の厚みを取る機械」ですが、革を折り返すとき等あらゆる部分で活用する、製作工程にはハズせない機械。

用途に応じて何種類もあるコマをその都度付け替え、厚み,幅,角度,圧力等をコンマ単位で調節。
細かい調節には経験,センス,想像力も必要です。

裁断した革の貼り合わせや型押しに使う機械。
張り合わせの方法や、幅、型押しの型によって何種類もあるコマを付け替えて使います。
上下のコマの間隔の調節、革にかかる圧の微調整は経験値が物を言う作業です。
よれたり、つれたりしないように調整しながら通していきます

革用の、スピードが早いミシンのため、特に細部を手早く正確に処理するには経験が必要。
ベルトの厚み,革,形状に応じて、細部のパーツ,針の形や太さ,細かい設定を変えないとうまくかかりません。
ベルトの耐久性の強化という実用面だけでなく、2重にミシンがけをしたり、太目の糸で粗くかけたり、糸の色を革と違う色でステッチを効かせるなど、デザイン性も加えることができます

穴の大きさ、形の違う型が10種ほどあります。
ベルト使用していくと、穴付近は1番革が消耗する箇所ですので、バックルやピンの形状に合わせて、なるべく革に負担のかからない型を選びます。

コバとは、革を裁った断面のことです。
裁ってそのままの状態だとザラザラしています。
何工程も経て見た目や手触りをいかに滑らかに仕上げるかが職人の腕の見せ所。